2008年8月25日月曜日

水原華城と韓国民俗村観光



<水原華城>

1963年1月21日、史跡第3号に指定された。 華城行宮という王の別邸を中心に、周り5,744m、長さ5,520m、高さ4.9m~6.2mで、面積は18万8048㎡。水原城は単純に土築された邑城だったが、1794年 朝鮮王朝第22代正祖大王の時、城郭を新しく築造することによって以後は華城と言った。城内には4大門を始め、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所など48の施設があり、禦牧軒池、官庁前池、門楼前池、客舎後池等の池があった。200年前に築造されたが、石とレンガを混用した果敢な方法、挙重機などの機械を大きく活用して用材を規格化した点、火砲を主な武器でする共用火器使用の防御構造などは他の城郭で見られない新しいものだ。また、城郭施設が秀麗なだけでなく、火気に対する攻撃と防御に対処できる施設をそろえるなど、世界で最も科学的な設計で築城した城郭中の一つで‘城郭の華’と呼ばれる。1997年ユネスコ世界文化遺産として登録された。




<韓国民俗村観光>

広大な敷地を持つ韓国民俗村は、30万坪の広い敷地に当時の階層別文化や生活様式をそのまま再現しており、伝統家屋260棟余りを復元し、3万点の民俗資料が展示してある。農家、民家、役所、書院、漢方薬房、書堂、鍛冶屋、市場通り、両班(ヤンバン)の家などを通じて、朝鮮時代の人々の姿を知ることができ、案内スタッフから土産屋の販売員までもが民族衣装を着ており、まるで朝鮮時代にタイムスリップしたよう。規模が大きく、復元内容も充実しており、時代劇の撮影にもよく使われている。毎日行われるサムルノリ(農楽)やノルティギ(シーソーを使った曲芸)、大道芸人の綱渡りや馬乗りは必見の価値あり。民俗資料と民俗文化遺産を復元し展示する「民俗景観区域」、文化遺産と民俗資料を展示する「博物館区域」、伝統食品、工芸、記念品などを見ることのできる「市場・工房通り」などで構成されており、正に野外博物館と言える。




09:30 KTBTOURロッテデスク(ロッテホテル6階)


00:00 韓国民俗村


00:00 昼食


00:00 水原華城


00:00 ロッテホテル






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