2008年9月8日月曜日

太王四神記

●主演:ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジア、チェ・ミンス
●アラスジ
 神の子ファヌンが下界に下りて創った国、チュシンの星が世界に浮かび上がった日、王室と高句麗最高貴族であるヨン家に息子が生まれます。太子タムドクは自分の身を守るため、幼い頃時から弱く間抜けなふりをしながら過ごします。宮殿で孤独な日々をすごしていたタムドクは火天(ファチョン)会から来た信女キハと、同じ日に生まれたヨンホゲと友たちになります。 チュシンの星が浮かび上がった日に生まれたヨンホゲが、当然チュシンの王だと考えるヨンホゲの母は王を毒殺することを企てます。しかしキハとタムドクがその陰謀を明らかにしたことによって、ヨンホゲの母は自殺してしまいます。思いをよせていたキハがタムドクのことを思っているだけでなく、母の死がタムドクのせいだと思ったヨンホゲは、その後からタムドクを憎むようになり、ヨンホゲを王にしようとする火天会の大長老や貴族たちと対立したタムドクは、陰謀に陥ることになります。その結果タムドクの父が死に、危機に陥ったタムドクは自分を守る玄武、朱雀、白虎、青龍と順に会うことになります。数千年の歳月を越え、果たしてタムドクは運命どおり王になることができるのでしょうか?

1.パークサザーランド
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「太王四神記」のメイン撮影ところで、2004年から制作に着手し、ドラマ初の430億ウォンという制作費も話題となりました。高句麗の国城をそのまま再現し、宮殿、太学(武芸道場)、チョザコリ(市場)、両班居住地などの猫山峰(ミョサンボン)撮影所と、2ヵ所の室内スタジオ、撃毬場、庶民の村があるソンブル撮影所に分かれています。チョザコリを中心に左側は庶民の民家、右側は闇市場と豪華な客室、そして貴族むらが並び、中に入ると三足鳥の目が刻まれた大殿が堂々と建っています。今後は、国城を再現した宮殿を博物館として利用し、高句麗の歴史教育の場とすることが計画されています。

2.「太王四神記」鍛冶屋村 高句麗歴史テーマ公園造成事業の一環として、九里(クリ)市によって鍛冶屋と厩、タムドクの家と村長の家、靺鞨族と契丹族の家の撮影所が建設されました。溶かした鉄を焼きいれ、武器を作り出す工程がわかるように設計されています。
3.安眠島(アンミョンド)ヌドン里撮影所 安眠島は、西海の宝石といわれるほどその美しさは有名で、自然休養林や海水浴場など、観光名所としても知られています。「太王四神記」に登場する陣幕や陣営地のほとんどはここで撮影されたものです。戦闘シーンや広開土大王の寝所も見られます。

大韓旅行社(KTBTOUR)

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